株式会社アイデックス

• ① アスベスト気中濃度測定

  アスベスト除去工事の際は工事関係者や周辺地域住民の安全を確保のため、石綿粉塵気中濃度測定を行なわなければなりません。

  

• ② アスベスト廃棄物

  吹きつけアスベストを除去したものは特別管理産業廃棄物、建材等にアスベストが含まれているものは、石綿含有産業廃棄物として処理しなければならず、飛散しないよう適切に運搬及び処分を行わなければなりません。

  

• ③ 作業員の健康

  アスベスト除去工事に携わっている作業員の健康チェックは定期的に行っており、石綿健康診断、じん肺健康診断等定期的に受診させています。

  

• 1

  図面確認

  図面確認、建物の築年数等の資料からアスベスト使用の可能性を判断いたします。（設計図書によりアスベストの含有が判断できる場合もございます。）

  

• 2

  現地調査

  現地での目視調査により、アスベスト使用した資材の有無を診断いたします。

  

• 3

  含有分析

  弊社にて特殊な分散染色液を加えた試料を、位相差顕微鏡を用いて観察することでアスベストの含有の有無を確認いたします。

  

• 4

  官公庁等への届出

  含有が判明し、対策工事の実施が決定した場合、必要に応じて官公庁等へ各種届出を行います。

  

• 5

  対策工事

  対策工事には除去工事、封じ込め工事、囲い込み工事の3種類の工法がありますが、弊社は除去工事をメインとして取り扱っております。

  

• 6

  引渡し

  石綿粉塵気中濃度測定を行い、安全の確認後、引渡しを行います。工事完了後、石綿気中濃度測定結果報告書、現場施工写真、産業廃棄物管理票（マニフェスト）の写し等をまとめた工事報告書を提出させていただきます。

  

※工事実績の一部をご紹介させていただきます